ダイバーシティダイバーシティ

性別に関係なく、
生涯にわたって活躍できる環境へ。

社員たちがより高いプロフェッショナリティを確立していくことは、フィナンシャルテクノロジーの主要な人財戦略のひとつです。女性社員にも生涯にわたって技術力や仕事力を高め、プロフェッショナルとして活躍してもらいたい。そのためには、出産・育児に関する各種制度や両立しやすい環境の整備はもちろんのこと、より踏み込んだ取り組みを進める必要があります。
さらに、女性社員がプロフェッショナリティを確立し、より高いキャリアを描けるよう取り組みを開始しました。女性の場合、出産・育児のタイミングと昇格のタイミングが重なるという問題があるのも事実です。今後はこの点に着目し、キャリアアップと育児の両立に向けた環境づくりも積極的に推進していきます。

キャリアアップと育児の両立チャート

キャリアアップと育児の両立チャート

INTERVIEW

INTERVIEW

結婚や出産、人生のイベントごとに
働き方のスタンスを決めていけば、
受け入れてくれる環境があります。

S.M

妊娠がはっきりした時点で上司に報告しました。当社では産休取得予定者と上司、人事担当者の三者で面談することになっていて、出産・育児に関する会社制度の説明を受けた上で、お互いの考えを話し合います。面談の場では、まず、どうしたいか、どのくらい休みたいか、私の考えをよく聞いてくれました。面談は復帰直前と復帰後にも設けられ、その都度、仕事の負荷などを相談できたのでとても助かりました。
現在は時短勤務ながら、従来通り案件を担当しています。復帰当初は子どもの発熱などで急な休みがあるたびに戸惑っていました。ですが情報を共有しておけば、いざという時にチームメンバーの負担が最小限に抑えられることに気がついてからは、日頃からできるだけ前倒しで業務を進めることはもちろん、業務の進捗を常に周囲に伝えるよう心がけるようになったことで、突発的な休みにも柔軟に対応できるようになりました。
人によって仕事や子育てに対する向き合い方はそれぞれですし、身近なケースだけに囚われないことが大切だと思っています。結婚や出産、介護などで働き方を変えるべき時が来たら、その時々で自分のスタンスをしっかりもって周囲に伝え、職場での責任を果たしていければよいのではないでしょうか。

2004
入社
2005.1
出産休暇
2015.3
出産
2016.3
職場復帰
INTERVIEW

お子さんの誕生で考えが変わり、
最短での職場復帰よりも
子育てに集中したいと
思うようになった。