保険領域

保険領域

AIを活用したハッカソンで優勝。
さらに新しい技術に
挑戦していきたい。

2016年入社 | W.T

01

人に恵まれて

さまざまな保険システムの新規開発を通じて、
お客様と一緒に成長してきた。

入社以来、保険契約者のお客様のキャッシュレス決済など、利便性向上のためのさまざまなシステム構築を行ってきました。また、保険の審査・査定、営業支援ツールや一部フィンテックの技術なども経験しています。さらに、自分が構築したシステムやアプリケーションの運用チームを任されるケースも多く、チームメンバーを育成して保守・改善の業務も担ってきましたので、保険に関するシステムにかなり詳しくなれたと自分としては思っています。確かに勉強することが多くて大変ではありましたが、人に恵まれたことで楽しくやってこられたのだと思います。とくにお客様の担当者で年齢の近い方がいて、一緒にさまざまな挑戦をして、一緒に成長することできたことは大きなやりがいになりました。

02

ハッカソンに
挑戦

AIを活用した開発コンテストに
フィナンシャルテクノロジーとして参加し、優勝を射止めた。

入社3年目の秋に、IBM Watsonのハッカソンに、フィナンシャルテクノロジーチームで参加しました。私たちのチームは、Watsonを利用して落とし物を発見するアプリケーションをつくりました。落とし物をした際に、落とした品物の色や形状、落とした日にちやエリアなどを入力すると、Watsonが画像を分析し、一致したものを提示してくれるという仕組みです。例えば、ランドセルを落とした人が、選ばれた画像の中から自分のランドセルを見つけると、「○日に○○警察に届けられた」などの情報が得られ、最終的に落とし物を取り戻すことができます。メンバー4名でアイディアを出し、私は主にWatsonに落とし物の画像を学ばせる作業を担当しました。結果は最優秀賞で、沖縄の授賞式に招かれて講演をさせてもらいました。仕事の合間にWatsonの勉強をして、チームであれこれ意見を出し合ってアプリをつくったのはとても楽しい経験でした。職場の人たちにもとても喜んでもらえました。

03

一人では
できない仕事

マネジメントスキルとテクニカルスキルを
しっかり兼ね備えたマネージャーになりたい。

新規の開発案件ではプロジェクトごとにメンバーが替わるので、いつも新鮮な気持ちで仕事ができ、私の性格には合っていると思います。しかし、システムエンジニアは一人ではできない仕事なので、コミュニケーションが非常に大事です。プロジェクトチームが立ち上がった時には個々のメンバーが自分の力を発揮できるよう、話しやすい環境づくりをするよう努めています。現在はまだ小規模案件のリーダーですが、ゆくゆくは数百名が関わる大規模プロジェクトのリーダーに挑戦したいですね。マネジメントのスキルだけではなく、高いレベルのテクニカルスキルも兼ね備えたプロジェクトマネジャーを目指しています。

MY PRIVATE

MY PRIVATE

休みの日は学生時代やっていたゴルフに行くか、子どもが今3歳なので家族と過ごす時間が多いですね。カットオーバーの直前などは休日出勤もありますが、代休や有休がしっかりとれるので、ワークライフバランスはいいですね。

MY CAREER

1年目 入社
保険領域に配属。A生命の営業ツール商品対応アプリケーションの開発を担当。約6カ月でカットオーバー。その後、B社の査定業務のWEBシステム開発。
2年目
C社のお客様(システム依頼者)が運用に使うための運用管理画面の開発。D社の対外接続システム(CAFIS)更改、運用管理画面(WEBシステム)案件を担当。
4年目
C社の対外接続システム更改対応。Web決済やペイなどの新規チャネル追加対応を担当。さらにクレジット決済与信システム開発。
6年目 異動
生保担当から損保担当に異動。データマネジメントなど新領域の開発を担当。