事業内容

高度な技術力、金融の知識、プロジェクトマネジメント力。
これらを兼ね備える真のシステムインテグレータとして、金融情報システムの開発を担っています。

会社情報

NTTデータ フィナンシャルテクノロジーは長年培ってきた金融分野の高度な情報システム技術・ノウハウを駆使して、お客様にとって本当に必要な情報システムを提供できるよう取り組んでいます。
そして、情報社会の未来を確実に見据え、情報システムの未来を作っていきます。

社員メッセージ

私はこれまで、主にインターネットバンキング領域における対外接続系システムの開発を行ってきました。

2008年に入社し、システムの設計・製造・試験という役割だけでなく、関連部門との調整業務、お客様との窓口対応、プロジェクトマネジメントなど、様々な経験を積んできましたが、その中で徐々に身に着け、最も大切にしていることは、開発者目線だけでなくサービス利用者目線をもつということです。

私たちはシステム開発を生業としておりますが、システムをつくることが目的ではありません。
システムが提供するサービスを利用することで実現したい未来があり、その未来の姿をお客様とのコミュニケーションを通じて明らかにし、”システムをつくる”という手段を通じて実現していくことが私たちのミッションです。

当然、技術力なくしてシステム開発を行うことはできませんし、お客様と円滑にコミュニケーションをすることも、信頼を得ることもできませんので、システム開発に必要な業務知識・技術等を、常にアップデートしていくことが求められます。

時には壁にぶつかり挫けそうな時もありますが、それを乗り越える原動力となっているのは、金融・決済分野の”未来をつくる”ことへの使命感であり、なにかを”つくる”ということへの興味だと感じています。

そのような思いに共感いただける方とチームを組み、一緒に仕事がしたいと思っています。

私は地方銀行向けの共同利用型勘定系システムの開発に携わっており、2006年に新人として入社してから開発を続けています。
所属する第一バンキングシステム事業部では、銀行の3大業務といわれてる「預金・貸付・為替」に関わるシステム開発と保守を一手に担っています。
他にも周辺系システムといわれるサービスについても幅広く開発を行っており、レガシー領域と言われる昔ながらCOBOLや、最新のローコードツールを用いて開発を進めています。

金融システムという重要インフラを支えるため、時には難しい開発となることももありますが今まで培ったきた業務スキル、開発スキル、マネジメントスキルを習得しながら、安定したサービスを提供してきました。

システム開発を行う中で必要な資質は色々あると思いますが、ベースとなるのは「モノづくりが好き」ということだと思います。
お客様と会話しながら要件定義を進めることが好きな人、どのように実装していくか考えることが好きな人、実際にコーディングすることが好きな人。
やってみないと分からないことはたくさんありますが、つくることが好きであれば、自分に合ったやりがいがあるポジションを見つけることができると思います。

私たちと一緒につくる楽しさを共有したい方、お待ちしています!

私はこれまで損害保険会社様のチャネル系(コンタクトセンター、Webサービス)の業務システムの構築に携わってきました。

いずれも保険会社と契約者との接点となる重要な業務を担うシステムであったため、お客様の期待も大きく、その期待に応えるためにさまざまな取り組みをしてきました。

その中で、私が最も大切にしていたのはお客様の言葉に耳を傾け、その言葉の裏にある真意を引き出すコミュニケーションを図り、お客様が本質的に何を求めているかを理解することです。これは人の想いをシステムというかたちで実現することがシステムエンジニアと考えているからです。

当社はさまざまなプロジェクトに携わっており、それに参画している社員には多様な「強み」があり、それを結集してプロジェクトを推進しています。
そのため、私は既存の枠組みにとらわれない「強み」をお持ちの方と一緒にものづくりをしたいと願っています。

私はキャリア採用で入社後、主に以下のプロジェクトに携わってきました。

  • メガバンクの次期システムプロジェクト
  • 政府系金融機関の更改プロジェクト
  • 証券会社の受発注システム新規開発プロジェクト

どのプロジェクトも金融インフラの根幹を成す重要なシステムを開発、更改する大規模なプロジェクトで、大変な苦労もありましたが、遣り甲斐と達成感を感じ、プロジェクトのマネジメントスキルを習得、向上させる事ができました。
私が一番重要視している事は「目的、目標、手段」を意識し、ステークホルダー共有するという事です。
システム開発は一人で"つくる"ものではありません。お客様、プロジェクトメンバーと目的を共有し共に"つくる"ものです。
また、相手を理解し良好な関係を"つくる"ことがプロジェクトを成功に導く事、継続したビジネス機会を得る事に繋がり、組織、会社の発展に繋がるのだと考えています。
是非、私たちと共に沢山の"つくる"を成し遂げていきましょう!!

私は2011年に入社し、主にインターネットバンキングの外接システムの開発維持に関わってきました。
現在は、インターネットバンキングに関連したサービスの機能をサービスとして細かく切り出し提供する(マイクロサービス化)開発を主に行っており、複数のサービスについて、企画立案~Agile開発~維持運用まで行うチームのマネージャーです。

私が今大切に思っている価値観は、サービスの価値を考え、素早くつくる。です。
現在担当している領域では、Agile/クラウド/コンテナで開発を行っており、スピード感を持ち、サービスが与えるビジネス価値を考えながら開発/提供/改善を行っていくことが求められてきます。もちろん、最初からうまくできる人はなかなかいないため、チーム、個人としても育成しながら少しずつ前に進んでいる状況です。

当社、私のいる担当は、そのようなチームでサービスをつくりながら、一緒にスキルアップしていきたい人をお待ちしています。是非、自ら手を動かしながら、サービスの価値とともに、自らのスキル/キャリアを一緒につくっていきましょう。

私は2019年にキャリア採用以降、主にQRコード決済システム、小口決済インフラシステムに携わってきました。

業務ではNTTデータと共にシステムだけでなくサービスを協創する立場としてアジャイル開発にてシステム開発を進めています。
アジャイルの体制はまだNTTデータ内でも始まったばかりではありますが、前向きな仲間と共に模索しながら「つくる」経験することが出来ています。

フィナンシャルテクノロジーでは

  • 仲間と共に「つくる」ことを楽しめる人
  • 恐れることなくチャレンジし、周りを巻き込む勢いを持った人
  • 自分で自らのキャリアプランを考え行動できる人

そんな人材を求めています!
ぜひ一緒に未来をつくっていきましょう。

当社の主領域は金融・決済・保険分野であり、私の所属は中央銀行のシステムを扱う部署ですが、現在の業務で接するお客様やシステムは左記領域に限りません。
私の仕事はOCR(光学文字認識)と呼ばれる技術を扱うパッケージ製品の開発や保守であり、金融業界だけでなく公共分野、法人もユーザとしています。またAI-OCR製品の営業サポートや導入を行い、ローコード開発の検証・実践を行います。アンマネージ言語を用いる昔からあるようなレガシーな分野にも、DXやローコードにAI技術といった新しい分野にも触れられる現場です。わが身ながら会社情報からはなかなか想定できない環境とは感じていますが、技術的にも人間的にも、得難く刺激的な経験を積ませていただきました。
当社では、既存の領域はもちろん、新しい仕事や技術に向き合う意気も重視します。プロジェクトを通じて自分の能力や適性を磨き、見出すことを楽しめる方。好奇心と責任感をバランスよく備え、平坦ではない道でも楽しんで進める方。そんな方と一緒に働くことを求めています。

私は2009年に入社し、CAFIS/INFOXや大手クレジットカード会社の決済システムの開発に携わってきました。
これらのシステムは、日本の基幹システムとして決済を支える重要な役割を果たしています。

私にとって、このようなミッションクリティカルな開発に携わり、決済システムをより便利にすることは非常に大きな「やりがい」であり「魅力」となっています。
もちろん、すべての開発が順調に進むわけではなく、課題に直面することもあります。
しかし、これまでの開発を通じて得たスキル(業務知識・開発技術・マネジメント力・コミュニケーション力)やチームメンバーのサポートにより、一つ一つの課題をクリアしながら前に進めております。

私たちは、一緒に決済システムを便利にしたい方や、開発を通して、業務知識・技術を獲得しながら一緒に成長したいと考えている方をお待ちしております。
私たちと一緒に日本の「未来をつくる」を経験をしてみませんか。